観る・体験する

川棚の杜・コルトーホール(下関市川棚温泉交流センター)

芸術・文化・情報で、新たな交流を創る

青龍伝説のもと800年の歴史を誇る川棚温泉。海と山が織りなす美しい自然美と、悠久の歴史が生み出した独自の文化。そして、連綿と続く人々の温かな営み。それらは、漂泊の俳人・種田山頭火や世界的音楽家コルトーの心をとらえてやみませんでした。そうした、美しい暮らしや伝統文化が息づく川棚温泉の風土を見直し、人と人との出会いの場の創出をコンセプトに誕生した交流スペースが「川棚の杜」です。
 

◎集いを紡ぐ「コルトーホール」

音楽ホールとミュージアム機能を併せ持つ「川棚の杜」。そのメインとなる大交流室(音楽ホール)は、川棚をこよなく愛した世界的なフランス人ピアニスト、アルフレッド・コルトーにちなんで「コルトーホール」と命名されました。クラシックコンサートはもとよりイベントなど、各種の交流事業が行われています。
 

◎貴重な民俗文化遺産を展示「烏山民俗資料館」

「川棚の杜」館内には、地域の暮らしや文化を、生活用具などの展示を通して紹介する「下関市烏山民俗資料館」が併設されています。私たちの生活とともにあった用具をご覧いただくと、誕生した場所の自然の豊かさや人々の知恵、価値観が蓄積され調和した姿であることがおわかりになることでしょう。使い手にとって、それはただ「あたりまえ」であること。
「あたりまえ」に作り込まれた姿は素朴で誠実な美しさを宿しています。ひとつひとつの資料の中に蓄積されたぼう大な時間との会話をゆっくりと時間をかけてお楽しみください。
また、下関市川棚温泉交流センターのご利用から周辺観光案内、まちづくり情報など、さまざまな情報や出会いの機会を発信する「観光交流センター」も備えています。お気軽にお立ち寄りください。
 

◎川棚の自然に溶け込む有機的な建物

「川棚の杜」はその斬新なフォルムにも注目!世界的に高い評価を受ける建築家・隈研吾氏の設計による建物は、自身も魅了された川棚の豊かな自然と一体になる有機的(ORGANIC)なデザイン。緩やかな傾斜に合わせて、三角形の集合体で構成された幾何学的なフォルムは、山裾から海へと延びる、川棚のなだらかな地形をイメージしたものです。
 

◎「カフェ孤留島」パイと淹れたてコーヒー

川棚の杜を訪れたら「カフェ孤留島(コルトー)」でゆっくりとした時間の流れをお楽しみください。
豆から挽くコーヒーは香り豊かで深い味わい。開放的な窓からの眺めに、季節の移ろいを感じながらの一杯は格別です。
※コーヒー、パイ共にテイクアウトOK
 

開館時間 午前10時~午後8時 (カフェ孤留島 午後7時まで)
休館日 12月31日~1月3日
TEL 083-774-3855
FAX 083-774-3856
 
使用料/1時間毎 使用料 冷房使用料 暖房使用料
大交流室
(コルトーホール)
820円 200円 300円
小交流室 300円 100円 150円
 
併設 下関市烏山民俗資料館
開館時間 午前10時~午後8時(入館は午後7時30分まで)
休館日 12月31日~1月3日
TEL 083-774-3855
FAX 083-774-3856
観覧料 企画展、所蔵品展ともに無料(特別展の場合別に定めます)